概要 光格子時計(ひかりこうしどけい)とは、原子が持つ非常に正確な振動(遷移周波数)を利用した、最先端の原子時計です。現在私たちが使っている「秒」は原子時計によって定義されていますが、光格子時計は、従来の原子時計よりもさ […]
レーザ
BLOG
【光技術】衛星光通信
2026年09月23日
概要 衛星光通信(えいせいひかりつうしん)とは、人工衛星と地上、あるいは衛星同士の間で、電波の代わりに「光(レーザー)」を使って行う通信技術です。従来の衛星通信といえば電波通信が主流でしたが、近年、通信量の急増や高速化の […]
【光技術】光周波数コム
2026年09月16日
概要 光周波数コム(ひかりしゅうはすうコム、Optical Frequency Comb)とは、非常に多くの光の周波数が、等間隔に並んだ状態を作り出す光技術です。その周波数の並び方が、ちょうど櫛(コム)の歯のように見える […]
【技術】電界吸収型変調器
2026年09月02日
概要 電界吸収型変調器(でんかいきゅうしゅうがたへんちょうき、Electro-Absorption Modulator:EAM)とは、半導体に電圧を加えることで光の吸収量を変化させ、光信号を変調するデバイスです。主に光通 […]
【技術】マッハツェンダ変調器
2026年08月26日
概要 マッハツェンダ変調器(Mach-Zehnder Modulator:MZM)とは、光の干渉現象を利用して、光の強度や位相を制御する光変調器です。主に光ファイバー通信や計測分野で使われており、電気信号を高速な光信号へ […]
【技術】レーザコンバイナー
2026年08月19日
概要 レーザコンバイナー(Laser Combiner)とは、複数のレーザー光を一つの光としてまとめる(合成する)ための光学デバイスや技術の総称です。レーザーは高い指向性や単色性を持つ優れた光源ですが、1台のレーザーで出 […]
【技術】レーザアッテネーター
2026年08月12日
概要 レーザアッテネーター(Laser Attenuator)とは、レーザー光の強度(パワー)を意図的に弱めるための光学デバイスです。レーザーは非常に強い光を発生させるため、そのままでは測定器を壊してしまったり、実験や装 […]
【技術】D80コネクタ
2026年07月22日
概要 レーザー加工機や医療用レーザー装置では、数百ワットから数キロワットにも及ぶ高出力レーザーを安全かつ効率的に伝送する必要があります。 一般的な光通信用コネクタであるFCコネクタやSCコネクタは、通信や計測用途には十分 […]
【光学】周波数安定化レーザー
2026年07月08日
概要 レーザーは「単色性が高い光源」として知られています。しかし、実際のレーザーの発振周波数(または波長)は完全に一定ではありません。温度変化や振動、電流の揺らぎなどの影響を受けることで、わずかに変動しています。 多くの […]
【光学】掃引光源レーザー
2026年07月01日
概要 掃引光源レーザー(Swept Source Laser、以下SSレーザー)は、時間の経過とともに発振波長を連続的に変化(掃引:sweep)させるレーザー光源です。 一般的なレーザーは特定の単一波長の光を出力しますが […]
【技術】SPring-8とは
2026年06月17日
概要 SPring-8(Super Photon Ring – 8 GeV)は、日本が誇る大型放射光施設で、兵庫県に位置しています。放射光とは、電子を光速近くまで加速して曲げるときに発生する非常に明るい光で、X線から紫外 […]
【技術】ノッチフィルタ
2026年06月03日
概要 ノッチフィルタ(Notch Filter)は、特定の周波数だけを大きく減衰させるフィルタです。「ノッチ(notch)」には「切り込み」や「くぼみ」という意味があり、周波数特性のグラフで見ると、一部分だけ深く落ち込ん […]
【光学】スラブレーザ
2026年05月29日
概要 スラブレーザ(Slab Laser)とは、板状(スラブ状)のレーザー媒質を用いた高出力レーザー方式の一つです。一般的なレーザーでは、棒状(ロッド型)やファイバー状の媒質が使われますが、スラブレーザでは「平たい板」の […]
【光学】掃引光源レーザ
2026年05月20日
概要 掃引光源レーザー(Swept Source Laser)とは、時間とともに発振波長を連続的に変化させるレーザー光源のことです。 通常のレーザーは、 を出力することが一般的です。しかし掃引光源レーザーでは、波長を高速 […]
楕円ミラーとは
2026年01月21日
概要 楕円ミラー(だえんミラー)とは、楕円形の幾何学的性質を利用して、光や音を特定の位置に集めることができる鏡のことです。一般的な平面ミラーや球面ミラーとは異なり、「ある点から出た光(または音)が、必ず別の特定の点に集ま […]
【技術】走査型近接場光顕微鏡(SNOM / NSOM)
2026年01月06日
概要 走査型近接場光顕微鏡(Scanning Near-field Optical Microscopy:SNOM、またはNSOM)は、光学顕微鏡でありながら回折限界を超えた空間分解能を実現できる顕微鏡手法です。通常の光 […]
【光学】メタレンズ
2025年12月22日
概要 メタレンズ(Metalens)とは、メタサーフェス技術を用いて作られた、超薄型の平面レンズです。従来のレンズはガラスやプラスチックを曲面状に加工して光を屈折させていましたが、メタレンズはナノメートルサイズの微細構造 […]
【光学】複屈折
2025年12月19日
概要 複屈折(ふくくっせつ、Birefringence)とは、一つの物質中を通る光が、入射方向や偏光状態によって異なる屈折率で進む現象です。これは、光が物質内部の分子配列や結晶構造の非対称性に影響されるために起こります。 […]